龍の足跡 閉幕
展示会が終わり蓋をあけると 来場者数は5日で約700人…
前回は札幌資料館 5日で70人(1/10) その前はイタリアンカフェにて20日かけて70人(1日3人…)
誰もこない…なんて日もありました。
そんな時に もくもくと描いて完成したのが「白頭鷲」です→知床半島に姿現した頃
この絵は何クソ!!っていう気持ちで。白頭鷲のようにただ一点見つめ獲物を狙うように。
自分が今できることにだけに集中して描いてました。
因みに…修羅場くぐり抜けてきた起業家や経営者に人気です☆
部下やその家族たちへ飯を食わせていかねばなんていうサバイバルな感覚が野生の鷲と共感を生むそうで
さて、今回の展示会。実は2020/5/2から東京の目黒美術館でゴールデンウィークに予定していた展示会でした。
緊急事態宣言と重なり
ぜんぶ濁流のごとく流れましたが(^^;)
準備は今年2月から(雪祭りが終わったあたり) 約半年の準備期間を終えての開催。
そんな想いを募り新しい出会いがたくさんあったことは本当に嬉しかった。 常に密集することも無く(5、6人がコンスタントに来館)
小学校から連絡あって2年生6クラスの子どもたちが学校の一環で館内を見学。 驚きました
週末にはその子供たちが今度は
親を連れて来館(嬉)
わたし。そのお母さんの手をひっぱって入場する子供に聞いちゃいました
長いあごひげをたくわえた龍のごとく低き声で….グゴゴゴ(龍の鳴き声)
「さてはお主 辰年だな?」
「うん!そだよ!」
別のおとこの子は目の前にたって ひとこと
「感動した!」(小泉元総理ばり)
お母さん笑ってて。 展示会では気に入った絵を最大3点選び投票するという企画しまして
公式ラインアカウントに登録してもらった方々へ トップになった絵の「待受画像プレゼント企画」
約80人から頂いたアンケート結果。 一位に輝いたのは….
なんと狼
私の大好きな狼♫イャッホィ
意識したのは絶滅した蝦夷狼。人と自然(動物たち)との共存を意識した作品。神社にも80箇所以上だつたかな?
神社へ狼が祀られてるようです。
札幌のすすきのにも狼やヒグマが生息していた時代があったんです。なぜ北海道の狼が絶滅したのか?みなさんはご存知ですか?
2位 金龍
3位 鶴と月と
4位 鳳凰
5位 曼荼羅 Blue /Red
5位までそれぞれ一票差でした。(待ち受け画像は近日中にお届けましす)
今日で展示会終わって3日。家を占拠していた額縁たちもようやく片付いてきました。
またしばらく箱の中にしまわれる事に切なさを感じながら(悲しい) 次はいつ人前で目の触れる世界に飛び出していくのだろうか 。 絵は展示してなんぼなもんで。また定期的に(目標は常設展示)皆様の前に展示できる事願ってます。