魔女 現る

黒魔導士が現れた

年齢50代後半 

性別 女

装備 黒の宝石 サファイアの指輪 

武器 宝石

友人に誘われ、Loytonホテルへ。

全身が黒煙に包まれ、鋭い眼の奥には一筋の光がみえる

しかし、「金」という強欲にまみれた心が本来の姿を包み込んでいる魔女が現れた

「はじめまして」

底なし沼のふかーい奥から響く

まるで2mの大男がぼそっと呟くような声が….

なんだこの人は

ここから細かい経緯ははしおります

僕はネックレスや指輪をはめてる姿を想像しなくてはいけないくなった

理由は魔女との直接対面する唯一のチャンスだったため

何者だ?この人は..そんな想いがこだまする

えーっと

「キャッシュですか?カード払いですか?」

「指輪」と「ネックレス」ならどちらが良いですか?」

「また指輪の方が比較的宝石の色が変化するのでこちらをおすすめします」

〜宝石をつけることで人生がより豊かになるらしい〜☆

魔女に会う前にイメージトレーニングをさせられる

さすが魔術師

3時間…….考えた。

やるからには真剣に!

偏見を取り除く

頭の中全てリセット

(俺は魔法にかかったのか)

棚の上にある宝石特集という本を手にする

きらびやかな宝石達

その宝石を身にまとった女性達

宝石の多くはインドから出現….そうだったのか

3時間後

俺の答えはこうだ

宝石は指でもなく首でもなく、仏像のひたいにはめる

場所はタイ

そこで僧侶と共に一緒に金箔を張っているんだ

そして天井には自分の描いた龍が覗き込むようにこちらを伺ってる

宝石は「光」の媒体となり仏像の中で輝く

人が集まる 心が豊かになる あっ豊かになった!

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次回はついに決戦

魔女との直接対面(15分間)へ

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タイの僧侶に渡した水墨で描いた木 2013年