2020年10月1日　朝の6時47分突然　

棚においていた額が「ズドン」と下に落ちた

もしかして…

「雲龍の水墨画」が落ちたんだじゃないかと。

それは僕は頭がぼーっとする中で今日の朝9時半に

渡すことになってる絵だ

受け取る知り合いの顔を思い浮かべながら思った

「ただの偶然か。しかし額縁のガラスは割れていないだろうか」

「それにしても  なんで落ちた。。。。」

それからしばらくして

「ピーン」

LINEのメール着信音がなる

「おはようございます。少し早く到着してしまいました。下にいます。」

フレームのガラスが割れていないことを再度確認し

私は一抹の不安を持ち絵を右手にもってエレベータを降りる

玄関をでて脇に止まってる車の元へ。

「おはようございます。随分早かったですね。」

知り合いは今日が会社の創立記念日ということで

急遽「龍」の絵を注文されたK.Nさん。

「急いで作ったものですが、裏に言葉そして最後に

手を合わせ心は込めてます。それで、これからどちらへ？」

「○○神社で祈願してもらう予定です」

…それから夕方　現在17時01分　

なんとなく気になって本人に電話してみた

「無事に御祈願おわりましたか？」

「はい。それがいま、某大手と突然業務提携を

かわすことになりまして北海道にいる従業員50人の引越しを任されました」

「さらには…」

彼は不動産を仲介する会社の代表

こんな内容の電話がきたことを

聞いて鳥肌が立ち思わずブログをかいてる

その理由がなにか　

を決めつけるべきではないが

彼はとても素直で

まじめな性格で 

家族ができこれからという時

大きな仕事が舞い込むことは本当に喜ばしいことだと思った

よく　○○をすると願いが叶う

こんな願望を持って神社仏閣等のいわゆる

パワースポットに期待するような記事や本を見かけるけど　

そもそも神社でお願いしたことなど一度もない　

いや、失礼

小さい頃に

トランスフォーマーのおもちゃを

買ってもらえますよーに！！

とお願いしたことははっきり覚えてる。

まるで神社にすむサンタ（笑）

それよりも多くの人の声に耳を傾けこの地に根付き

守ってくれてることに感謝する。

時に自分が何をするときに宣言をする

参道→赤ちゃんが生まれる産道と捉え

心新たに自分はこうします！と宣言

絵を渡す時

KNさんには　今日が会社創立記念日ということでこれからの1年に

「お願い」するのではなく

この一年コロナウィルスで大変な世の中にあるにも関わらず今日まで

生きてこられたことに感謝するようにしてはどうだろう？

と促してみた

これは

年明けるお正月の前に神社仏閣で手をあわせ感謝する事と

変わりない　それが

毎年　なのか　

毎月　なのか

毎週　なのか

毎回神社にいって手を合わすと気分も尚違うだろうけど

家でもできないことはないと思う

それは

毎日　寝る前に

「今日1日を振り返る事」そして今も当たり前のように

こうして「生きていられること」に

当たり前の毎日に感謝する

自分で心臓動かせる人なんていないんだから