くだらない話

夕方豊平川のよこを自転車でこぎながら
自分自身に
アンテナを立ててみました
 
それは
 
「相手の目線にたつ」
という
「究極のアンテナ」
「思いやりアンテナ」
 
この電波で相手を傍受し気づいた5つ
くだらない5つの受信内容
今からご紹介します
 
①たまご事件
 
車道で
 
前の車の車間距離を取らず
 
ほんっと
ギリギリで走行する白の君
そんなに圧力かけてどうするの
イライラがこっちにまで伝わってくる
 
 
 
前方100m先
 
赤信号でアルファードが止まったことを確認
 
そこで相手の立場にたってみる
 
 
運転手はなぜ
 
車間距離を取らないのか
 
前の車がブレーキをふんだ時
どうみても危ない車間距離だった
 
これを算数の公式に当てはめる
 
「心の余裕=車間距離」
 
という数式、勝手にあみだす
 
5mの車間距離=相手に席を譲る 精神
 
1mの車間距離=どけこのやろう 精神
 
次に運転手の顔、性格、趣味などを連想(傍受)
 
 
性別  男性◎
 
年齢 350代前半◎
 
好きな音楽 ラッツ&スター
 
趣味 じゃんそー
 
1mmの余裕もない輩だ
 
そうだな
 
「今日の弁当にだし巻き卵一個数が少なくって、イライラちゃん」
 
ということにしておく
 
自然と自転車をこぐスピードあがる
車との距離 20m 10m 5m
 
真横を通過!!
 
恐れながらも
 
堂々と睨みつけるわたし
 
 
上は白のユニクロ
 
窓をあけ右手を外にだし
 
サングラスをかけ
 
だりーぜ
このやろう
 
間違いなく日焼けサロンに通い続ける運転手がいた
 
(俺は夏の日差しだけじゃ満足できねぇんだよ
ったく、帰ったらだし巻き卵パーティだぜ)
 
カメラは捉えた
 
「だし巻き卵事件」
 
信じるか否か
あなた次第
 
おしまい
 
②空にうかぶ雲
 
の立場になってみた
 
一体上空何メートルを飛んでるのか?
 
今まで考えたこともなかった
君の目の前にある雲
高さは地上から何mかなんて想像したことあるかい?
 
 
もし飛行機の窓から見えるのであれば
その雲はまだ機内の窓際からみて
 
上に見えるのか
下に見えるのか。
 
想像してみた。
 
答え
飛行機の上を飛ぶ(意外と高い高い雲さん)
 
雲おしまい
 
③ランニング男性をロックオン
 
引き続き河川敷を走行してると
 
100m先にわずかに確認できるランナー
 
アンテナを張る。
ピピピピ
 
相手の立ち位置になってみる
 
彼のスピードは時速12kmと仮定
 
大きなストライド走法で走る
距離は/努力は決して裏切らない
 
徐々にランナーが近づいていくにつれて
気づいた
いや気づいてしまった
 
そうか
私は中継車だった
 
「中継です」
 
「中継車のおぐらさん?」
 
「はい」
 
「こちら先頭から5分遅れで15人程が固まって現在20km地点を通過しました」
 
 
「しかし徐々に第二集団との差が縮まってきてるようです!!」
 
「先頭を引っ張るはきっと小川選手」
 
 
1人のランナーをみて周りに15人のランナーを想像した
 
中継車ごっこ
おしまい(楽しくなってきた)
 
④Uber eat 事件
 
夕方薄暗い時間にも関わらず
Uber Eatsバック背負って
物凄いスピードで「ヒュン」っと駆け抜ける20代の男の子
 
なぜライトをつけない…(時刻は18時20分)
 
 
怪我をしないとわからないんだろうかもしくは…
 
運転免許証を持った事がないのか?
 
(車暗闇の中を走る自転車が危険な事くらいわかるだろう)
 
ここで突然頭の中で画面が切り替わりました
 
まるでSafariからGoogle Chromeへ
 
 
 
舞台は2006
 
僕はロンドンで毎日ちゃりんこ乗ってて
(ビックベン横をいつも激ちゃ)
 
頭に装着する赤ヘルはMUST
(絶対にしないと違反)
 
 
工事現場の人がきる蛍光色の服を羽織り
 
自転車の前と後ろにライトを装着
(常に電池の残量もチェック)
 
毎日のように自転車と車が衝突
今度その記事でも書こうかしら
ママチャリなんて乗ったら本当に危ない
ぶつかってくるのは車
じゃなくて
自転車
 
(40キロ以上で走行するロードバイクに囲まれるんだ)
それも風の抵抗を抑えたピチッとした服きて
 
ヒュンヒュンと自転車と自動車に抜かれた
 
おばあちゃんに抜かれた
 
そう
 
わたしは
 
経験者だ
 
image in London
 
 
ここから
日本に帰国した2009年のはなしだ
 
 
イギリスでの感覚が抜けず
 
毎日黒のスーツ姿のわたしは
 
赤のヘルメット装着
 
蛍光のベルトを体に巻き
 
サングラスを着用
 
 
その姿みて同僚が一言
 
「宗教に勧誘されそう」
 
 
 
さて
サッと走り抜けた
20代のUber Eatsくん
 
次にみかけたら
注意しようと思った
命より大切なものはないから
 
おわり
札幌の豊平川